フラッシュ暗算という言葉を耳にしたことがある方は多いことでしょう。ピコ洛南教室でも数年間活用してきましたが、ピコ本部が独自アプリを制作。それが「ピコ式暗算ABC」です。

フラッシュ暗算は見取り算のみに対応。また昇給すると見取り算でも足し算だけという欠点があり、それを克服したのがピコ式暗算ABC。

乗算・除算の機能が追加されたことで、これまでの上をいく暗算力アプリとなっています。

そろばん脳で計算嫌いを防ぎましょう!! 数字が書けて、授業中に座っていることができれば、5歳からでも入塾できます。早い時期からそろばんを始めることで、右脳での計算力が発達し、暗算力が身に付きます。そろばん脳を作るためには、遅くても小学校3年生までに始めた方が良いと言われています。

ピコなら小学生低学年でも結果が出る!! 少人数グループ指導のピコでは、全国の教室で成果が出ています。小学1年生の珠算1級合格を始めとして続々と記録が更新されています。洛南教室でも、約1年半で珠算3級を取得した小学1年生や、約1年半で5級合格の年長さんがいます。取得級の目標を持っていれば、高校生以上の大人でも入塾可能です。

昔から「読み書きそろばん」と言われていますが、これは読書・書道・珠算の3学習が大切ということです。この中でも特に珠算においては、視覚・聴覚・触覚の五感中三感を使っています。これはピアノなどの楽器の習い事に共通しています。指先の動きと、弾く音、そして算盤で見る珠の動き。これらが脳へ刺激を与えています。そろばん脳が作られる理由です。そろばん脳ができれば、算盤がなくても脳内で算盤を弾くことができます。

そろばん脳が完成することがベストではありますが、全員が身につくとは断言できません。小学校で筆算を習うタイミングなどが影響して、考えるそろばんをしてしまう子もいます。しかし、それでも何もしていない子より暗算力は伸びます。伸びるというよりは計算に抵抗を持たないと言ったほうが良いかもしれません。

暗算は頭で計算することと考えている方がほとんどですが、紙に書きながらする暗算力も、算数・数学に必要な暗算力といえます。

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