中学生で「夢」を持ち、その「夢」に向かって進もうとする子は、非常に稀です。

中学生の多くは、将来設計はまだ考えていないし、「今」を思いきり生きている。

 

大人になると、自分自身を客観視できたり、冷静に自己分析したりできるけれども、

中学生では、まだ分析力が身についていないので、「今」を思いきり生きている。

 

分析力を身に付けるための勉強は、高校に入ってから学びます。

小学校で、「事実」「現実」「生活」に沿ったことや必要なことを学びます。

中学校で、小学校の学んだことの応用や、判断力、思考力が身につくよう、学びます。

そして、高校で、論理力、分析力に繋げていくわけです。

 

このように小中高12年間で、社会生活に必要な行動がとれるよう教育を受けていくわけです。

勉強に関しては「脱ゆとり」と言われていますが、

12年間かけて学び取る環境そのものが「ゆとり」である気がします。

 

小学生のうちから、論理力・分析力を身に付ける教育を受けられれば、

あらゆる社会問題が解決してきそうな気がします・・・

「受動的な勉強」が、「能動的な勉強」に変化します。

 

通園した、幼稚園・保育園が子どもの成長にかなりの影響を与えています。

また、家庭内では「親が聞く耳を持って」子どもに話をさせること。

これを小さいころからしておくと、「能動的な勉強」につながりやすいのです。

 

さて、現状を考えるならば、

今の中学生は「分析力」を身に付けていない子が多い。ということを考えないといけない。

中学生が自分で「高校」を選ぶことは非常に難しいことになる。

・親に言われたから

・友達が行くから

・やりたいクラブがあるから

・行けるとこならどこでも

・自分の成績に見合ったところ

このような理由だけで高校を選んでしまってよいのでしょうか?

 

学校の成績が良いから「学校の先生に言われた高校」「塾の先生に言われた高校」

これも、冷静に考える必要があります。

 

子どもにとって、将来を左右しかねない高校生活。

高校生活を通して、その先の道を、自分で作っていくことになります。

 

ならば、私にできることは、

中学生に、各々にあった高校を選んであげること。

高校への【道をつくること】

成績・性格など、あらゆる特性を見極めて、

その子に合った道を開くための、スタートラインを決めてあげること。

 

毎年、京都市内の私立・公立高校は出来る限り多く訪問して、学校の雰囲気を感じ取るようにしています。

学校の雰囲気だけでなく、生徒の様子や、先生の様子。学習状況や、卒業後の進路状況。

総合的に判断して、子どもに合った、高校への【道】を作るようにしています。