どんな数字でもかまいません。
頭に数字は浮かびましたか? その数字は鮮明ですか?
頭に鮮明な数字を浮かべることは、ほぼ不可能です。
脳は、想像することを鮮明に浮かべる機能を持っていないのですから。
そろばんが頭に浮かぶ子は、鮮明でなくても、珠を認識しているので、頭で動かすことが出来ます。
算数や数学で暗算をする子は多いです。でもそれって、脳に騙されてますよ。
脳は計算処理能力を高めているかもしれないけれど、頭に思い浮かべた鮮明でない数字を計算しているので、間違いが発生します。
なので、暗算する力を100%発揮するために、紙に式をどんどん書き込むべきです。
紙の上に、鮮明でない数字は書けませんよね?
その鮮明な数字を、視覚で確認しながら、脳に計算処理を進めさせる。そうすれば計算間違いは、かなり減ります。
書くのを嫌がり、途中式を書かない子が多いです。
そういう子が途中式を書くことを意識した結果、自分の計算力に驚きます。「あれ?どんどん正解する~」って。
「書く」というのは、目で見る視覚情報と脳の処理を融合させることで、力を発揮します。
「聞く」も同様。耳で聞く聴覚情報があることで、脳の機能はバージョンアップします。
「話す」ことでいうならば、脳が再認識という機能をフル回転させます。
インプット → アウトプット をしっかりする勉強方法を取り入れましょう。